2030年を目指して今を提案!



『未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ・・・』 (ドラッカー)
近い未来2030年を目指して、今を提案します!
『21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである』
地域ごとの課題が横軸とすると世代間の課題は縦軸になります。
20代~40代に至る世代は、この世代以前(若者雇用や、非婚、少子化、子育て、教育に関わる)、以後(社会保障、家族、地域コミュニティ、シニア世代の雇用、高齢者、介護)の
世代間を結ぶ重要な鍵となる世代です。
但し、世代間を結ぶこの青年世代は、県の政策や市町村の政策に県民や市町村民として参画できる機会(市町村議会議員、審議会の委員等)が少ないのも事実です。
今後、少子高齢化の波は、雇用、社会保障の分野で、世代間格差や対立を生む恐れもありますが、青年世代が世代間を結ぶ
役割を果たすことも期待されます。
世代間を結ぶ青年世代に対する政策を充実することは、
地方の将来計画には欠かせない要素です。